早稲⽥⼤学様 教職員・学⽣の活動を⽀えるオンラインマニュアルの基盤をAmimotoマネージドホスティングで刷新、利⽤者からも好評!

マネージドサービスの活⽤でインフラ環境の管理・メンテナンスコストを削減。デジタルを活⽤したモダンなアプローチで、より良いユーザー体験を追求。


お客様情報

学校法⼈早稲⽥⼤学様
ホームページ:https://www.waseda.jp/

早稲⽥⼤学様は、東京都新宿区に本部がある総合私⽴⼤学です。
「学問の独⽴」、「学問の活⽤」、「模範国⺠の造就」の3つの建学の理念に基づき、⼤学内外において、さまざまな事業に取り組んでいらっしゃいます。

お答えいただいたご担当者様
永間 広宣様

永間様は、⼤学が主に学⽣や教職員の皆様に提供する情報システム・サービスの導⼊や保守を所管する「情報企画部」にご所属です。
今回のサイト移⾏プロジェクトでは、情報企画部が管理する各種情報システム・サービスに関するWebマニュアルの基盤を刷新する⽬的で、プロジェクトマネージャーを担当されました。


移設・リニューアルしたサイトについて

早稲⽥⼤学様は教職員向けに提供する各種システムのWebマニュアルサイトならびに学⽣向け情報集約サイトを利用して、システムの利⽤⽅法をテキストや画像、動画などで紹介しています。

サイトの構成
以下の情報サイトをマルチサイト構成で運営

  • (⽇本語・英語) 教員向けマニュアルサイト
  • (⽇本語・英語) 学⽣向けマニュアルサイト
  • 職員向けマニュアルサイト

デジタルキューブが提供したサービス


プロジェクトの背景

デジタルキューブ (以下 DC):今回のプロジェクトを実施することになった背景や、リリースされたWebサイトで達成すべきミッションについて教えてください。

永間様:今回リニューアルしたマニュアルサイトについて、これまでは本学が管理するサーバに WordPress をインストールして運用していましたが、OS やミドルウェアのバージョンアップ、各種セキュリティ対策を⾃前で⾏う必要があり、運⽤面での負担が大きい点が課題になっていました。
また新規に⽴ち上げた学⽣向けの情報集約サイト「Support Anywhere」については、モバイル対応など他のマニュアルサイトとは異なる要件もあり、サイトのデザインリニューアルも併せて実施することになりました。


プロジェクトの成果

DC:今回のプロジェクトで⽬的は達成できましたでしょうか。

永間様:はい。プロジェクトの当初の⽬的は達成できたと考えています。
WordPress のバージョンアップによりセキュリティの不安が解消できた点や、新たに導⼊したプラグインにより、これまでは実現できていなかった機能や統計情報の取得なども可能となり、利⽤者からも好評を得ています。

管理や運営⾯に関する混乱を避けるために使い勝手等が移⾏前と⼤きく変わらないよう意識して計画を進めたため、現時点で⼤きな問題は生じておらず、スムーズに移⾏することができました。

DC:ベンダーの選定に際して、特に重要視された点があれば教えていただけますでしょうか。

ベンダーの選定に関しては、デジタルキューブ社が WordPress について豊富なノウハウを有していた点を評価して依頼を決定しました。
実際にプロジェクトを進める中では問合せに対するレスポンスも早く、⼤変丁寧に対応いただきました。

ホスティング環境の選定についても、デジタルキューブが Amimotoマネージドホスティングを提供しており、安⼼して採⽤を決定することができました。

DC:お答えいただきありがとうございました。

学⽣向けの情報集約サイト「Support Anywhere」に関しては、学内でポスターや看板、動画などによる周知がなされています。モバイル対応など利⽤者⽬線の様々な⼯夫を⾏っているため、スムーズにご活⽤いただいているようです。


取材後記(デジタルキューブ ⾚塚 誠⼆)
今回インフラ基盤を刷新された早稲⽥⼤学様のオンラインマニュアルサイトでは、教育機関におけるデジタルを活⽤した情報発信の重要性を改めて実感します。
特にリニューアルされた学⽣向けの情報集約サイト「Supprt Anywhere」では、AI を利⽤したチャットボットによるサポートや、動画を⽤いたわかりやすい情報提供など、サイトを活⽤する対象にフィットしたアプローチの数々が⼤変参考になります。
Web サイトには通常時のキャンパスライフに関する情報発信だけでなく、コロナ禍や災害時の情報などの情報も掲載されるため、今後ますます利⽤者からの重要性が⾼まっていくのではと思われます。
当社も微⼒ながら、テクノロジーによるイノベーションを活⽤し、早稲⽥⼤学様の理念と事業に貢献できれば幸いです。