お客様インタビュー
企業名
イカロス出版株式会社 様
株式会社インプレス・デジタル・バリューズ 様
ご担当者
イカロス出版株式会社
事業開発室 室長
町頭 光 様
株式会社インプレス・デジタル・バリューズ
プロデューサー/ディレクター
操上 勝司 様
所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
イカロス出版株式会社 様&株式会社インプレス・デジタル・バリューズ 様 Amimoto マネージドホスティング利用事例
目次
企業情報
イカロス出版株式会社 様
https://www.ikaros.jp/
株式会社インプレス・デジタル・バリューズ 様
https://impress-digital-values.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
イカロス出版は、1980年に航空ジャンルからスタートした専門出版社です。2021年にインプレスホールディングスを親会社とするインプレスグループに入り、航空、消防、通訳翻訳などの専門分野、趣味関連のデジタルメディア事業にも注力しています。そのデジタルメディア開発をサポートするのがインプレス・デジタル・バリューズです。インプレス・デジタル・バリューズはインプレスグループの各出版事業会社のデジタルメディアやデジタル・インフラの開発・運営をサポートしています。
今回ご利用いただいた主なサービス
お答えいただいたご担当者様
イカロス出版株式会社 事業開発室 室長 町頭 光 様
株式会社インプレス・デジタル・バリューズ プロデューサー/ディレクター 操上 勝司 様
(左/イカロス出版 町頭様、右/インプレス・デジタル・バリューズ 操上様)
WordPress + AWS で各編集部の要望を叶えつつ、安定した運用を実現
━━ まずはインプレス・デジタル・バリューズ様とイカロス出版様の関係について教えていただけますか?
操上 様:私はインプレス・デジタル・バリューズに所属していまして、イカロス出版共々、インプレスグループの一員です。グループの中で、グループ各社のデジタルメディア、デジタル・インフラの開発支援をインプレス・デジタル・バリューズが行っています。
Amimoto ではイカロス出版の3つのメディア『通訳翻訳ジャーナル』『Jレスキュー』『AIRLINE web -月刊エアライン×航空旅行-』のサイトを管理しています。
イカロス出版のウェブメディア「Jレスキュー」、「通訳翻訳ジャーナル」、「AIRLINE web」
━━ Amimoto を導入された理由について教えてください。
操上 様:まず WordPress 専用のサービスであるということ、そして AWS 上で動いているサービスだということが大きく、また費用的にもリーズナブルだったので選定させていただきました。
編集部ごとに独立していて、ターゲットも全く異なるメディアなので、デザイン面や機能面である程度のカスタマイズができる必要があり、工数の省力化の面でもWordPressが最適でした。Amimotoが、 WordPress に特化したサービスという点は大きかったです。
他にも WordPress だとセキュリティ面やアップデートなどの管理が大変になるだろうと考えていましたが、その煩わしさも軽減できるということで決めました。
━━ サイトが Amimoto で稼働することになって、感じたメリットはありましたか?
町頭 様:はい、それは明確にあります。『通訳翻訳ジャーナル』を元々動かしていた環境だと、サーバの容量などの関係でサイトのページ読み込みがしばしば遅くなってしまうことがあり、ユーザーの方々にストレスを与えてしまっていたかと思います。現状、Amimoto に移行後は安定的に動いていて、変化を実感しています。
あとは、WordPress に関しても、特にメジャーアップデートの時はプラグイン、セキュリティ面も含め確認やアップデート作業は非常に大変でした。正直、薄氷を踏む思いだったので、そのあたりの作業も含め、まるまる見ていただけているのは安心感があります。
操上 様:私は長い間、制作業務をしていたこともあって、AWS をはじめいろいろなサービスを使ってきました。ただ、AWS となると、エンジニアに入ってもらわないと設定ができないなど、工数がかかることもあって、ある程度の規模のビジネスでないと選択できないと考えていました。
適宜やってくるアップデートの対応だけでなく、提案があるのも大きい
操上 様:今回はアップデート代行もお願いしています。WordPress に関してはアップデートの対応がとても大変になります。今までだと、どのタイミングで費用をかけてのアップデートをするのかというのが難しいところでした。今は3つのサイトをお願いしていますが、個別に対応するよりもワンストップで対応していただけるので、とても楽です。
デジタルキューブさんが WordPress のプロだというところも大きくて… 「なるほどな」と思ったのは、一度、メジャーアップデートがあった時に「今回は見送りましょう」と提案を受けたことがありました。「このバージョンはまだバグがあるので」ということでしたが、こういうことが普通はわからないので、提案をいただけるのは非常に大きいと思いました。
━━ 逆に Amimoto になったことで、困ったことや戸惑ったことはありましたか?
操上 様:最初は、キャッシュが強いっていうことに少し戸惑いましたけど、今は慣れてきました。
町頭 様:そうですね。いろいろなスタッフが携わっているので、「更新されてないよ」みたいに言われることもありましたけど、「スーパーリロードかけてください」みたいな感じで、キャッシュクリアのタイミングや、チェックの仕方を共有しているうちに慣れてきました。
━━ 出版物とウェブメディア、それぞれの役割と今後について伺えますか。
町頭 様:雑誌・書籍などの出版物は、より専門性の高く、的確な情報を提供することに重点を置いています。一方で、デジタルメディアは、出版物よりも幅広いユーザーへのアプローチと情報発信だけにとどまらないユーザーへのサービスを提供する場となります。今後はデジタルメディアであるウェブサイトを中心に、さまざまなサービス開発にも力を入れてまいります。
━━ ありがとうございました! 我々は WordPress のプロとして、長年専業でやってきましたので、そういったアドバイスやコメントができるというのは強みだと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
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イカロス出版株式会社 様
株式会社インプレス・デジタル・バリューズ 様
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