【重要】Linux カーネルの脆弱性(CVE-2026-98432)への対応について ※パッチ適用に伴い、サーバの再起動が発生します

Linux カーネルの脆弱性(CVE-2026-98432)につきまして、現在の対応状況と、パッチ適用に伴うサーバの再起動についてご案内いたします。

該当のお客様

  • ・Amazon Linux 2023:サーバー ID が b333 以降のお客様
  • ・Amazon Linux 2:サーバー ID が a001〜b332 のお客様

※ 現在サーバを停止中のお客様は、対象外です。

脆弱性の概要

  • 脆弱性:CVE-2026-98432(Linux カーネルの IPv4(TCP)処理に関する脆弱性)
  • 懸念される影響:サーバのクラッシュによるサービス停止。提供元の評価によっては、情報の漏えいや改ざんの可能性も指摘されています。




深刻度(提供元ごとの評価)

提供元深刻度CVSS v3 基本スコア
AWS(Amazon Linux)Important8.1
Red Hat-8.1
CVE レコード(cve.org)Critical9.8

参考
AWS:https://explore.alas.aws.amazon.com/CVE-2026-98432.html
Red Hat:https://access.redhat.com/security/cve/cve-2026-98432
cve.org:https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2026-98432

対応状況

Amazon Linux 2023
AWS からパッチが配布されているサーバから、順次パッチを適用いたします。

Amazon Linux 2
現在、AWS 側でパッチを準備中です。提供され次第、順次適用いたします。ただし、OS のサポートが終了しているため、パッチが提供されない、または大幅に遅れる可能性があります。

  • ※パッチの公開状況は、上記の AWS のページでご確認いただけます。

パッチ適用に伴う影響

今回のパッチ適用では、OS の再起動が必要です。

サーバの前段には CloudFront を配置しているため、キャッシュの有効期間内のコンテンツは、再起動中も CloudFront から配信されます。一方、キャッシュされないコンテンツ(管理画面、ログイン、フォーム送信など)は、再起動中の 5〜10 分程度、ご利用いただけなくなります。

※ CloudFront をご利用でないサーバ(旧プランなど)では、再起動中の 5〜10 分程度、サイト全体にアクセスできなくなります。

セキュリティを優先するため、お客様との個別の日程調整は行わず、パッチが配布されているサーバから順次作業を実施いたします。あらかじめご了承ください。

Amazon Linux 2 をご利用のお客様へ

Amazon Linux 2 は、現在パッチの提供を待っている状況です。

また、Amazon Linux 2 はサポートが終了しているため、今回のような脆弱性への対応が遅れる、または対応できない場合があります。根本的な対策として、Amazon Linux 2023 への OS リプレイスをお勧めいたします。

作業後の動作確認のお願い

作業完了後、弊社にてサーバの稼働状況およびサイトの基本的な表示を確認いたします。お問い合わせフォーム、会員ログイン、決済など業務上の機能については、お客様にて動作確認をお願いいたします。

お問い合わせ・緊急連絡先:https://ja.amimoto-ami.com/contact/