株式会社 ICS 様

インタラクションデザインを得意とするWeb制作プロダクションICSのオウンドメディア。Webの最新情報や入門記事を掲載しています。

導入の経緯

AMIMOTO (HTTP/2) AMIを選んだ理由をお聞かせください?

株式会社 ICS

WordPressの耐障害性改善やパフォーマンス向上のためAMIMOTO (HTTP/2) AMIを選びました。
きっかけですが、2015年10月に公開したレポート記事(https://ics.media/entry/9877)が話題となりアクセスが集まったとき、レンタルサーバー側で制限がかかりアクセスできない状態が数時間にわたって続きました。

共有のレンタルサーバーだったためスケールを上げることやアクセス制限を解除することができず、せっかくの大多数のアクセスを逃す悔しい結果となりました。

その改善のためにAWSやGoogle App Engineへの移行を検討していたなかで、AMIMOTOを知りました。

どこでAMIMOTO (HTTP/2) AMIを知りましたか?

AWSに詳しいパートナーのCTOの方からAMIMOTO AMIの存在を教えてもらいました。

AMIMOTO (HTTP/2) AMIに決めたポイントは?

パフォーマンスチューニングされた状態からWordPressを開始できることと、最新のHTTP/2にいち早く対応していた点です。

nginxがHTTP/2に対応したのは2015年9月下旬でしたが、AMIMOTO (HTTP/2) AMIは11月上旬にリリースされており、その素早い開発サイクルにも魅力を感じました。

プロセス

AMIMOTO (HTTP/2) AMIを使うにあたって不安に感じる点などはありましたか?

導入の敷居と管理の手間、カスタマイズの自由度に対して不安に感じてました。実際のところ、手順書も充実しており、AMIMOTOを使うまでの敷居も想定していた以上に低かったため、セルフホスティングでも簡単に使いはじめることができました。

またテーマレベルのカスタマイズは全く支障なく、デザインを自作して運用しています。

AMIMOTO (HTTP/2) AMIのパフォーマンスはいかがですか?

極めて良好で大変満足しています。

レンタルサーバーでWordPressを運用していたときはPHPからのレスポンスの遅さがネックで「遅い」と言われていましたが、AMIMOTOに移行してからはページの読み込みが早くなったとエンドユーザーからも好評です。

Google Analyticsの[ページ速度]の平均値の計測においても、旧レンタルサーバーでは平均12秒程度かかっていたものが、AMIMOTOに移行してからは5秒まで短縮したことが確認できています。ページによっては5倍〜10倍まで読み込み時間が短縮されているケースもあります。

Q.AMIMOTO (HTTP/2) AMIをどのようなサイト(案件)で使われていますか?

ICS MEDIAという弊社のWeb技術情報発信サイトで利用しています。まだまだ小さい規模のサイトですが、100万PV/月を目指して運用しています。サイトが巨大化してもAMIMOTO (HTTP/2) AMIなら安心して運用していけると見込んでいます。

https://ics.media/

導入効果・今後の展開

AMIMOTO (HTTP/2) AMIを使ってみて良かったところは?

特にHTTP/2に関してですが、WordPressで記事を書くとどうしても画像ファイル等の静的ファイルの個数が多くなります。

HTTP/2のメリットの一つにブラウザの同時接続数の向上がありますが、HTTP/2だと同時に複数ファイルを読み込みことができるようになるためページの読み込みが素早くなります。

つまりWordPressとHTTP/2の組み合わせは最適だと思います。

AMIMOTO (HTTP/2) AMIをこれから使われる方へアドバイスはありますか?

まずはマイクロインスタンスで試して効果を体験してみてください。HTTP/2非導入の状態でもとても高いパフォーマンスを確認できます。

AMIMOTOセルフホスティングへの要望があれば教えてください。

現在は一つのサーバーでWordPressを利用していますが、耐障害性を高めるためにアプリケーションサーバーと静的ファイルの配信サーバーを分けたいと考えています。

CDN(WP Booster)という選択肢もありますが、HTTP/2に対応した静的ファイルの配信サーバーサービスが新設されれば検討したいと考えています。