Amimoto ダッシュボードにおいて、請求書送付先メールアドレスを独立して管理できる機能を追加いたしました。これにより、ログイン用メールアドレスと請求書送付先メールアドレスを個別に設定・管理いただけるようになります。
目次
新機能について
今回追加された機能では、Amimoto ダッシュボード内でログイン用メールアドレスとは独立して請求書送付先メールアドレスを設定・管理できます。複数のメールアドレスをカンマ区切りで設定することも可能で、企業内の経理担当者や管理者に直接請求書を送付するなど、柔軟な運用が可能になります。
【関連ドキュメント】請求書・領収書の送付先メールアドレスを追加・変更はできますか
https://knowledge.amimoto-ami.com/knowledge/change-invoice-email
機能追加の背景と目的
これまでは Amimoto ログイン用メールアドレスと請求書送付先メールアドレスが内部的に同期しておらず、Amimoto ダッシュボードでアカウントのメールアドレスを変更した際に、Stripe からの領収書メールが変更後のメールアドレスに届きませんでした。
このような状況を改善するため、以下の目的で本機能の開発を決定いたしました。
- ユーザビリティの向上: ログイン用と請求書送付先のメールアドレスを明確に分離し、それぞれ独立して管理できることで、お客様の混乱を解消します。
- 企業運用への対応: ログインするユーザーと請求書を管理する担当者が異なる場合でも、適切な宛先に請求書を送付できるようになります。
- 透明性の確保: どのメールアドレスに請求書が送付されるかを明確に表示し、お客様が現在の設定を把握しやすくなります。
- 運用効率の改善: 請求書送付先の変更に関するお問い合わせを削減し、お客様・サポート双方の運用効率を向上させます。
- 既存システムとの整合性: 請求書決済と同様の管理方式を採用し、一貫した操作性を提供します。
ご利用方法と顧客メリット
本機能により、Amimoto をご利用のお客様は以下のメリットを享受いただけます。
- 明確な設定管理: ダッシュボード上でログイン用メールアドレスと請求書送付先メールアドレスが分けて表示され、現在の設定が一目で確認可能
- 柔軟な宛先設定: 複数のメールアドレスをカンマ区切りで設定でき、経理部門や管理者など複数の関係者に同時に請求書を送付可能
- 簡単な変更手続き: 請求書送付先メールアドレスの変更は、ダッシュボードから申請いただくことで、サポートチームが対応
- 誤解の防止: メールアドレス変更時に、ログイン用と請求書送付先が独立していることを明確に表示し、混乱を未然に防止
私たちは、お客様により良いサービス体験を提供することを最優先に考えております。今後もお客様のフィードバックに基づき、継続的にサービスの改善と機能強化を進めてまいります。
ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にサポートチームまでお問い合わせください。