2016/07/02(土)に、大阪で開催されているイベント『Innovation Egg』に参加してスピーカーをしてきました。
テーマは「可視化」ということで、私が以前作ったSocial Stream Monitor というTwitterの特定の話題に関する話題度をリアルタイムに可視化するツールの技術的な部分に関してお話させて頂きました。
当日のスライド
当日話した内容としてはAWSのアーキテクチャを使ってどのようにしてwebブラウザ上での可視化を実現しているのかという技術的な内容が中心となりました。
アーキテクチャのポイントとしては以下の通りです。
- ストリーミングデータをKinesisを使って受け止める
- データを永続化したい場合は、DynamoDB + DynamoDB Stream
- HTTP notification pushによりHTTPプロトコルに変換してデータを流す
- socket.ioによるブラウザとの双方向通信によるリアルタイム性の確保
- D3.jsによるブラウザ上でのビジュアライゼーション
こういったアーキテクチャをサクッと構築ができてビッグデータの可視化が可能になるのもAWSの大きな恩恵ですね!
AMIMOTOのプラットフォームを使うと、ビックデータを可視化するアーキテクチャをMicroService化させてインテグレーションさせることも柔軟に行なえます。マネージドサービスを利用したServerlessな構成でインフラのメンテナンスも不要ですし、ますますお客様のビジネスに集中できる環境を提供することが可能になります!