AWS EC2 ダッシュボードとAWS MarketplaceからAmimotoAMI(HHVM, HVM, PVM, RHEL)を起動する場合、起動時のエラーを回避する注意事項 をご紹介します。
「使い方」を元にAmimotoAMIを起動する場合、まずはじめにリージョンを選択し、【Continue】をクリックします。次に「1-Click Launch」と「Manual Launch」のタブがある画面が表示されます。
通常は次のステップでインスタンスタイプの選択と、最後にKey Pairの選択を行います。
その際、選択したリージョンでKey Pairを作っていない場合、Key Pairのタブの表示は以下のようになります。
この場合、まずはEC2コンソール(リンクをクリックすると別ウィンドウで開きます)で新たにKey Pairを作成してからMarketplaceのページに戻ります。その後、このページをリロードすれば作成したKey Pairが表示されます。
Key Pairを選択するのが最後の要件となりますので、続いて「Launch with 1-Click」をクリックします。
クリックするとEC2インスタンスが作成されます。
注意:AWS MarketplaceのリロードするとAmimotoAMIのインスタンスタイプなどの設定がリセットされます。このまま「Launch with 1-Click」をクリックするとリロード前に選択したインスタンスタイプではなくAmimotoAMIでおすすめするデフォルトのインスタンスタイプが選択されます。
特に、いくつかのAmimotoAMIでは非常に大きなインスタンスタイプとなりますのでご注意ください。
- Amimoto HHVM: c3.large
- Amimoto HVM: hi.4xlarge
- Amimoto PVM: m1.small
- Amimoto RHEL: m1.medium
ミスを防ぐため、いくつかの注意点があります。
- 先にKey Pairを作成しておき、その後でインスタンスタイプを選択する
または
- 「使い方」を参考に、「Launch with 1-Click」をクリックする前に詳細を確認する
いずれの場合も「Launch with 1-Click」をクリックする前に、インスタンスの設定を確認してください。
なお、誤ってAmimotoAMIを起動した場合の払い戻しは対応しませんのでご留意ください。