Classi株式会社様 Amimotoマネージドホスティング・WordPressアップデート代行サービスご利用事例

Amimotoマネージドホスティングと WordPress アップデート代行サービスの導入で、社内エンジニアの手間を大幅に低減しつつ、ユーザー部門が安心してコンテンツの企画・運営に集中できる環境を実現。

Classi株式会社
本社/東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビルディング
コーポレートサイト/https://corp.classi.jp/

Classi株式会社は、全国の高校の”2校に1校”、高校生の”3人に1人”(2019年5月末時点)が利用する教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」を開発・運営しています。スマートフォン・タブレット・PCなどのデバイスを問わずに利用でき、学校の授業や面談、学校と保護者のコミュニケーションなど、多様なシーンで活用されています。データテクノロジーを活用し、全国の学校教育の現場で”新しい学び”や”働き方改革”を支援しています。

今回は Amimoto マネージドホスティング の導入を担当されたご担当者様にプロジェクトの背景や効果・ご感想をアンケート形式でお答えいただきました。

お答えいただいたご担当者様
Classi株式会社 カンパニーカルチャー部 辻田 健作 様
同 マーケティング本部マーケティング部 和田 磨美 様
同 開発本部プロダクト開発部 八谷 英治 様
同 開発本部プロダクト開発部 本間 知教 様

Amimotoマネージドホスティングをご導入いただいたサイト
https://classi.jp/ : Classi(クラッシー)サービスサイト
https://corp.classi.jp/ : Classi株式会社コーポレートサイト

導入サービス
・Amimoto マネージドホスティング
https://ja.amimoto-ami.com/
・WordPress アップデート代行サービス
https://yojinbo.digitalcube.jp/service/wordpress-update-annual/


Amimotoマネージドホスティングの導入

デジタルキューブ (以下DC):皆様の主なお仕事内容とその役割や当社サービスとの関わりについて教えてください。

Classi株式会社様 (以下Classi):Classi株式会社の広報、Webマーケティング、エンジニアとして、それぞれの立場でウェブサイトの企画・運用を担当しています。私たちは、2019年9月にローンチしたウェブサイトリニューアルプロジェクトのメンバーでした。このプロジェクトでは、コーポレートサイト、サービスサイトを全面リニューアルしましたが、その際のウェブサーバ(AWS)を自社運用から、Amimoto マネージドホスティングにリプレイスしました。

https://corp.classi.jp/ : Classi株式会社コーポレートサイト

https://classi.jp/ : Classi(クラッシー)サービスサイト


DC:Amimoto マネージドホスティングについて、ご導入前の課題とご導入の経緯を教えてください。

Classi:リニューアル前のウェブサイトは、コーポレートサイトとサービスサイトが同一でした。企業やサービス規模が拡大するにつれてサイト訪問者に対して適切なメッセージとコンテンツを訴求できていないのではという課題があり、分割することになりました。加えて、広報やマーケティング担当者といった高度なインフラ知識のないメンバーでも簡単に情報が更新でき、社内エンジニアのサーバ運用工数を減らしたいと考え、CMS(WordPress)および Amimoto マネージドホスティングを導入しました。

DC:Amimoto マネージドホスティングご採用の決め手は何でしたか?ご検討に際して特に重要視された点を教えていただけますでしょうか。

Classi:AWS や WordPress は非常に素晴らしいサービスですが、ユーザー部門で管理・運用するのには少しハードルが高いと感じていました。高度な専門知識や実績をもつ Amimoto マネージドホスティングを利用することで、社内のエンジニアの工数を削減しつつも、運用を丸ごと委託できるのは大きな魅力でした。導入前に、デジタルキューブと当社のウェブサイト運用担当、エンジニアとで打ち合わせを実施し、丁寧に不安や疑問に答えていただけたことも導入の決め手でした。

DC:Amimoto マネージドホスティングのご提案から導入までオンラインでのお問い合わせや手続きはスムーズに行えましたでしょうか。

Classi:オンラインでのサポートの方が、かえって必要なタイミングで遠慮せずに問い合わせができるので、ありがたかったです。デジタルキューブに関しては、オンラインであることで何か不都合を感じたことは一度もありません。

DC:導入前と導入後でサイトや業務にどんな変化がありましたか?

Classi:ユーザー部門では、サーバや CMS のことにあまり悩まずに、コンテンツの企画・運営に安心して集中できるようになったと思います。従来はスクラッチでサイトを構築していたこともあり、社内のエンジニアの工数に悩まず、適切なタイミングでサイトの更新ができるようになったのは大きな効果です。エンジニアについても、ウェブサイトにかける工数が大幅に減っています。


WordPress アップデート代行作業サービスの導入

DC:用心棒「WordPress アップデート代行作業サービス」について、ご導入前の課題とご導入の経緯を教えていただけますでしょうか。

Classi:以前は、社内のエンジニアの運用負荷がネックで WordPress の導入に踏み切れませんでした。デジタルキューブから代行サービスをご提案いただき、お任せしようと思いました。

DC:用心棒「WordPress アップデート代行作業サービス」ご採用の決め手は何でしたか?ご検討に際して特に重要視された点を教えていただけますでしょうか。

Classi:WordPress に関する高度な知識と運用実績がある点を評価しました。脆弱性などウェブサイトの運用に関わる重要な部分なので、信頼してお任せできるベンダーであることがわかったので、お任せすることにしました。

DC:導入前と導入後でどんな変化がありましたか?

Classi:Amimoto マネージドホスティングと共通となりますが、ユーザー部門は、サーバや CMS のことにあまり悩まずに、コンテンツの企画・運営に安心して集中できるようになったの大きな変化だと思います。


デジタルキューブについて

DC:当社サービスを導入されたサイト運営のメリットは何だと思いますか?
また、サイトを運営するうえで特に重要視している点がありましたら教えていただけますでしょうか。

Classi:ユーザー部門がサイトの運用・企画といった本来の業務に集中でき、質の良いコンテンツを生み出すことができることだと思います。安心できるベンダにサーバや CMS の運用はお任せし、私たちはユーザーの求めるコンテンツ制作に集中することで、最終的には外部に委託したとしても、費用対効果は見合うのではないかと感じています。

DC:多くのフィードバックをお聞かせいただきありがとうございました。


取材後記(デジタルキューブ 赤塚 誠二)
WordPress は広報やマーケティングご担当者様にとって学習コストが少なく便利で魅力的な CMS ですが、ユーザー部門を支えるエンジニアの皆様は他の社内システムと同様にサーバーの保守作業など相応の工数がかかり、特にClassi様のようにメジャーなサービスの広報を担う Web サイトとなると責任は重大です。

しかし WordPress 環境の構築や保守は、お客様のビジネスの強みや目的ではありません。WordPress の環境を常にセキュアで管理可能な状態に保ち、Web サイトに関わる皆様が本来の価値ある活動に集中できる環境をお届けすることが、お客様の成功への貢献だと考えています。

我々も引き続き、教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)が、全国の学校教育の現場でますます”新しい学び”や”働き方改革”を進められるよう貢献できれば幸いです。